モードコンディショニングプラグ(SCマルチモード/メス⇔SCシングルモード/オス) [MCAD-SC5F-SC9M]

モードコンディショニングプラグ(SCマルチモード/メス⇔SCシングルモード/オス) [MCAD-SC5F-SC9M]

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モードコンディショニングプラグは、1000BASE-LXや1000BASE-LX4間の接続にマルチモードケーブルを使用したい場合に、モード遅延時間差(DMD:differential mode delay)を回避するために利用します。

シングルモードをマルチモードに接続すると、アプリケーションによっては約20dB以上の減衰が起こる場合があります。
モードコンディショニングプラグを利用することで、そのようなモード差による損失を最小限に抑え、より安定したネットワークを構築することができます。
モードコンディショニングプラグは、1000BASE-LXや1000BASE-LX4間で経由するマルチモードケーブルの両端に接続して使用します。

[製品仕様]
コア・クラッド径
・MM:50/125㎛
・SM:9/125㎛
挿入損失
・MM→SM:2.5dB未満
・SM→MM:0.5dB未満
PDL
・MM→SM:1.0dB未満
・SM→MM:0.2dB未満
リターンロス:40dB以上
マルチモード側コネクタ:1芯SCメス
シングルモード側コネクタ:1芯SCオス

※モードコンディショニングプラグはモード差を調整するもので、シングとルモードとマルチモードを変換するものではありません。
シングルモード機器をマルチモード機器と利用したい場合などには、メディアコンバータ/リピータをご利用ください。
【モード変換用機器例】
〜1Gbps(SFP対SFP):FRM220-1000DS、MMC-FRM220-1000DS、MMC-1G2F
10Gbps(SFP+対SFP+):TGM-C110、MCM-8S22-W、MMC-10G2F
*上記機器のSFP/SFP+モジュールは別売りです。
機器詳細は弊社HPよりご確認下さい。
データコントロルズHP:https://www.dci.jp/